持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において記載された
17のゴールと169のターゲットからなる2030年までの国際目標です。
SDGsの詳しい情報は外務省(JAPAN SDGs Action Platform)をご確認下さい。
フランシスは、このSDGsの趣旨に賛同しております。
身の回りのできることからSDGs
をモットーに、少しづつですが活動しております。
フランシスではSDGs達成に向けて下記の3つのアクションを積極的に取り組んでいきます。
7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
薪ストーブの薪は環境に優しいのか疑問に思う方もいらっしゃると思います。
薪を使うことで森のサイクルを助けることができるのです。
木は二酸化炭素を吸収して成長します。
その木は森で朽ちても薪として燃やしても排出される二酸化炭素の量は同じです。
森は新たに木を育てその木が二酸化炭素を吸収して育つサイクルがあり、
育った木を材木として利用するのは二酸化炭素の増減には影響がないのです。
薪ストーブはこのカーボンニュートラルで暖かさを生み出します。
また最新の薪ストーブは先進国の厳しい環境基準をクリアした機器がほとんどです。
13.気候変動に具体的な対策を
地球温暖化により様々な影響が私達の身の回りで起きつつあります。
降水量の増加により河川の氾濫や集中豪雨による災害が目につくようになりました。
大型台風の出現数は地球温暖化に伴って増加する傾向があります。
二酸化炭素は地球温暖化の原因の一つといわれています。
薪ストーブで暖をとることは電気・ガスを使わない
カーボンニュートラルになり二酸化炭素削減につながります。
15.陸の豊かさも守ろう
森林が急速に失われていく事象が世界各国で問題になっています。その原因の一つが違法伐採です。
森を管理し合法的に伐採することで森を守っていきます。森林の成長過程で密集化する立木を間引くのが間伐材です。
間伐された樹木は放置、あるいは清掃工場に運ばれている地域もいまだあるそうです。
エネルギーの源だった木々がゴミとして処理されるのではなく薪に転用することで
森の成長を助け環境に配慮しています。