■薪ストーブをつけようと思った理由はなんですか？
前から薪ストーブかっこいいなーと思っていたんですけど、BESSの家を建てるときに薪ストーブがついていて。
■BESSの家を建てるということは、元々アウトドアな方だったんですか？
いえ全然、3年前まではインドアでした（笑）
3年前に、八千代市の里山整備ボランティアというのを広報で見て応募して入ったんですよ。
そこでチェーンソーや草刈り機とかの使い方をレクチャーしてくれるんです。
竹やぶの整備を皆でやりましょう、みたいな感じで。そこで薪割りにもハマって。
参加しているうちに地元の人たちとも交流ができました。
その時は車を手放していたんですけど、「車いるな」と思って、
車中泊ができる車を買って、道の駅とかで車中泊してみたり。
■そのあたりからアウトドアにハマっていった感じなのですね。
そうです。それで、ある日体調を崩して、1ヶ月位具合悪かったんですよ。
その間、自分の住んでる賃貸の部屋の天井を見ながら、「ここで死ねないな」と思って（笑）
ネット検索してたら、ベスの家を見つけちゃったんですよ。薪ストーブがついてるっていうじゃないですか！
なんか薪割りをすると遺伝子が呼び覚まされる感覚があって、なんだろうと思っていたら…
両親が東北なんですよ。きっと東北の寒い土地にずっといた遺伝子が「薪を割れ」と脳内にメッセージを送っているのかなと（笑）
薪ストーブかっこいいよねーなんてよく話してましたが、賃貸マンションじゃ無理だし…と思っていたら、「え、薪ストーブがついてる家？そんなのあり？？」みたいな。
それから展示会に行って、「この家しかない！」と思って。
■ストーブはなぜヨツールF400にされたんですか？
ヨツールF400は、もう一目惚れです。
佐々木さん（フランシスの施工担当）に、「家の大きさの割にはストーブが大きすぎる」と言われたんですが、「いや、いいから。大は小を兼ねるから」といって通しました（笑）
部屋が熱くなりすぎたら窓開けてねって言われましたけど。
■実際使ってみてどうでした？
正解でした。大きい薪でも入るし、ピザとか焼けるし。F400以外考えていなかったので大満足です。
■フランシスの良い点があれば教えて下さい。
近いことですね。ベスから紹介されたのがフランシスなんです。
あと、始めて来たときに、スタッフの方が「こんな感じですよ」とすぐに火を付けてくれて。
施工の佐々木さんは職人気質って感じで頼れます。「灰はそんなに神経質に取らなくても、灰の暖かさもあるからいいんですよ」とか教えてくれたり。
とにかく近いのは本当にいいです！何にも変えられない。ラッキーでしたね。
■楽しいお話をたくさん聞かせてくださった三栗谷さん、いつも生き生きと素敵な薪ストーブライフを送っていらっしゃいます。ありがとうございました！